論理エンジンとは

トライプラス 小学生 国語 文法 読解 論理

言葉の獲得時期に、同時に論理を学習することで相乗効果

開発者の出口汪は、これまで「言語を習得する前段階から論理を身につけることは難しい」と考えていました。

ですが、長年教壇に立って培った経験と、『論理エンジン』の開発、教員への研修指導などを経て「むしろ、言語感覚が固まりきる前、言葉の習得段階と同時に論理を習得させてしまったほうが、子ども達の本当の財産になる」と考えるようになりました。

 

そして、そのために研究を重ね、小学生低学年からでも楽しんで論理に触れられるよう開発した教材が、この『論理エンジンキッズ』なのです。

 

ただ単に言葉を知識として覚えるだけでなく、並行して論理的な言葉の使い方をしっかりと学ぶことで、今後必ず必要となる「論理的読解力・思考力・表現力」を飛躍的に伸ばすことができます。

論理的な読解力・思考力・表現力は、2020年度から始まる「大学入学共通テスト」や、公立中高一貫校の適性検査型入試、また全国学力調査の「国語B問題」などの問題を解くために必要不可欠な能力です。

『論理エンジンキッズ』のオリジナルメソッド

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文の要点とは、主語・述語(・目的語)であり、特に述語に強調したいポイントがきます。

主語と述語を正しくとらえることは、文の要点を正しく把握・認識することにつながります。

 

『論理エンジンキッズ』では、主語・述語・目的語を文法知識として理解させる前に、〇△□の形で当てはめて学習します。

 色と形で直感的に主語や述語の場所を身につけさせた後、それぞれにかかる修飾語などを学習し、「言葉はすべてつながっていて、骨格となる〈要点〉と〈飾り〉とがある」という意識を持たせます。

筆者の主張AA’具体例・体験・引用・比喩など

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イコールの関係を理解すると、説明文の読解で筆者の主張を読み取ったり、比喩表現や引用文による言い換えを見抜いたりする力が飛躍的に向上します。

 

はじめは「単語」レベルから、「まとめる言葉」と「くわしくする言葉」という概念を学びます。

抽象度により階層が違う『言葉のピラミッド』に単語を当てはめたり、『仲間の言葉』のカードを見つけたりする練習から、一文と一文との論理的関係、文章の中での論理的関係と、徐々に学習難易度を上げていきます。

筆者の主張AB対立するもの・比較するもの

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筆者は、主張を際立たせるために、あえてそれとは反対のものを持ち出して比較することで、よりわかりやすくすることがあります。

比べることによって「言いたいこと」を強めるのが対立関係です。

 

対立関係も、はじめは「単語」レベルで「反対の意味の言葉」を探す訓練から始めます。

そして、徐々に文章を長くしていき、文章の中での対比、対立関係を見抜けるようにしていきます。

ABAがあったからBが起こった)

BABが起こったのはAがあったからだ)

因果関係とは、「原因と結果」を示す関係のことです。

因果関係の力は、入試において年々比重を増している小論文などで、自分の主張をしっかり表現するための必須能力です。

 欧米では、自分の意見(主張)の後に「because」と必ず「理由」をつけます。

この力を身につけることができるようになれば、論理的な表現力、記述力が飛躍的にアップします。