「やる気」について@おゆみ野・鎌取駅前・ちはら台校

2020年04月10日

こんにちは!トライプラス鎌取駅前校の駒野です。 

非常事態宣言に伴い、自宅で勉強をしている人が多いと思いますが、進捗はいかがでしょうか?

今日は「やる気」についてお話したいと思います。

「やる気」ある?

これまで多くの生徒から「やる気がでない」といった声を聞いてきました。スマホや漫画、ゲームなど身の回りの誘惑に負けてしまったり、長時間の勉強や部活で疲れて寝てしまったり。

特に現在のように外出を控え、家にいる時間が長いと、気持ちの面で中だるみしやすいかと思います。

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また、体験授業の時にお話しする保護者の方からも、「うちの子はやる気がなくて…」という話もありますね。

しかし、実際はどうでしょうか?

「うちの子はやる気がなくて…」と言われて入塾した生徒の多くは、頻繁に塾に来て頑張っています。塾から出した課題もきちんとやってきます。

「やる気」は「ない」のではなく、「表面に見えていない」だけなのです。

このことに、本人も周りも気付いていないことがあります。 

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「やる気スイッチ」とは

よく「やる気スイッチ」という言葉を耳にすることがあります。

「やる気スイッチ」という言葉から、そのスイッチがONだとやる気が上がり、勉強をするようになる、という印象を受けます。

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しかし、実際にはこの順番が違う、と私は思います。

「やる気があるから勉強する」のではなく、「勉強するからやる気が上がる」のです。

やる気のメカニズム

「やる気」というものは、気持ちの名前なので、漠然としたイメージで捉えられがちですが、科学的に見ると実際には脳の中である物質が分泌されているということが分かっています。

快楽物質である「ドーパミン」という物質です。

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脳からこのドーパミンが出ているときに、人は「楽しさ」や「幸福感」を感じ、「行動への意欲」が湧きます。

つまり「やる気」が上がるのです。

ドーパミンを分泌させるには

では、どうしたらやる気を出す物質である「ドーパミン」を分泌できるのでしょうか。

その答えは「まずやってみる」ことです。

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ドーパミンを分泌する「側坐核」という脳の部位は、「勉強する」「体を動かす」といった「実際に行動を起こしているとき」に活性化します。

つまり、ドーパミンは行動することによって分泌されるのです。

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逆に寝転がっているときや、座ってスマホを見ているときなど、活動していないときはドーパミンが分泌されません。

行動しないとドーパミンは分泌されないので、やる気を出したいと思ったら、「まず行動すること」が重要なのです。

「やる気」はやってから出てくる

ドーパミンは行動することによって分泌されるので、勉強をやり始めた後に、やる気が上がってきます。

そのため、勉強を始めていない段階で、「やる気がいまいち上がらない」という現象は、当然のことと言えます。

それを解消するには勉強をやるしかありません。

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「やる気がいまいち上がらない」という状態であっても、とりあえず机に向かって、参考書と問題集を広げ、勉強を始めてみましょう。

しばらくは時計を見ないほうがいいですね。

一旦勉強を始めれば、気づけばテキストが進んでいるという状態になると思います。

一発目のやる気を出すアドバイス

「勉強のやる気を出すためには、勉強するしかない」と書きましたが、それでも気分が乗らないときもありますよね?

そうならないために、毎日の一番最初にやる勉強を決めておくといいと思います。

できれば5分程度で終わるような作業系の勉強がいいです。

数学の簡単な計算練習を1ページ、英単語の穴埋め問題を1枚、というようなものです。

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最初にやる作業系の勉強を決めておくことで、何から始めるか迷わずにすみ、さらにやる気を上げるための起爆剤になります。

やる気を上げるために、まずは一歩を踏み出しましょう!