【お悩み相談】子供の字が汚い・・・どうすればいい???@おゆみ野・鎌取駅前・ちはら台校

2021年02月28日

こんにちは!トライプラスおゆみ野校の雨宮です。

本日は、たくさんの保護者様からよく相談されるお悩みをご紹介させていただきます。

 

ズバリ


「子供の字が汚い」

 

です・・・・。


正直に申しますと、このお悩みを相談されたとき、私は下を向きたくなるのです。


そうです。


私も字が上手ではありません。()

 

しかし!

自分が汚いからこそ、生徒には字がきれいなことの大事さや、コツを教えることができます!!


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まず、原因からお話しましょう

字が汚いことの原因として

 

①早く書いたほうがカッコいい

 

これが一番の理由です。

 

え?

 

と思うお母様がたくさんいらっしゃるかと思いますが、男の子の字が汚い原因のナンバーワンは、これです。

 

学校の漢字ドリル、計算、書写、さまざまなものにおいて、早く終わらせることが正義であって、彼らにとって、勝者であり、カッコいいことです。(私もそうでした・・)

 

小学生のうちに綺麗に丁寧に書くということを忘れ、いかに早く書けるか。と過ごして、字が綺麗になりたい。と思ったときにはもう手遅れです。


大きくなってから、字を綺麗に書けるようにすることは非常に困難です。(決して不可能ではありません。時間がかかったり、お金がかかったりします。)

では、どうすれば綺麗に丁寧に書くようになるのか。

次のことに取り組んでみてください。


1]短くわかりやすく具体的な書き方を教えましょう


注意のポイントは、具体的な書き方を教えることです。

 

たとえば、「2」と「3」の書き方について。

2』は、曲がり角の後は横にまっすぐ。

3』は、曲がり角の後は丸く」などと説明します。

 

また、『未』は下の横棒が長くて、『末』は上の横棒が長い」

「『力』は上が出て、『刀』は出ない」

など、短くわかりやすく説明するのがコツです。

 

子供は意外と細かい違いを知りませんし、気づきません。そのため、違いを意識するようになっただけで、判読不能な字を書かなくなることがあります。

2]「自分でも読めない字を書いている」と自覚させましょう


判読不能な字を書く子供はめんどくさがり屋であることが多いです。

 

「自分では読める字を書いているのに、それをどうして直さなきゃならないの? めんどくさい」という気持ちがあります。

 

こういう子供には、「本当に自分では読めているの?」をチェックさせます。

 

効果的なのは、算数での間違い探しです。模試などの問題用紙に残っている途中式などを子供にひとつひとつチェックさせて、「どうして間違ったのか?」という理由を明らかにさせます。

 

判読不能な字を書く子供の多くは、字の読み間違いで12問失点しています。

 

このことに子供が気づけば、「自分でも読めない字を書いている」という自覚が芽生えて、自然と字をていねいに書くようになります。

 

3]「字は、他人に見てもらうために書くものだ」と意識させよう

「字は、他人に見てもらうために書くものだよ」と生徒によく言っています。子供たちの中にある「自分が読めればいい」という考えが、そもそもまちがいだと伝えるためです。

 

提出しないノートや問題用紙などの字についても、「数分後の自分は他人だから、その他人のために字を書いて」と言います。

 

人間は“忘れやすい”生き物です。数分前のことを思い出せないのは日常茶飯事。だからこそ、数分後の自分を他人であると想定して、その他人のために、読んで理解できるメモを残すことが大切だと子供に伝えます。

もういくらやっても、綺麗には書けない!!!どうすればいい???

こんな声も聞こえてきます。

 

ズバリ

あきらめましょう。

 

え?

 

お怒りになられたかたもいるでしょう。笑

 

綺麗に 書くことは諦めましょうということです。

 

いままで、ずっと字を書いてきた癖というものはそうそうなくなるものではありません。

 

綺麗に書かせようとする。

 

のではなく、

 

丁寧に書かせようとする。

 

ことを意識してみてください。

 

正直、意識一つでかなり変わってきます。

 

そして、丁寧に書いた字というものはいくら見栄えが悪くても、「丁寧に書いている」という事実はその字を見た相手側にも伝わるものです。

 

綺麗に。ではなく、丁寧に。

 

これが字を書くコツだと思います。

 

私自身、字にはおおきなコンプレックスがありますが、保護者様にお渡しする手紙や資料は精一杯時間をかけながら、丁寧に書くことを心がけています。


すこしでもご参考になったでしょうか?

その他お困りごとなどございましたら、いつでもご相談ください。