こんにちは!
トライプラスおゆみ野校の雨宮です。
今日は、書籍紹介をしていこうと思います。
紹介させていただく本は
「こども六法」です。
すでに巷でも有名でメディアや書店で目にしたことのある方、実際に読んでみた方も多いとおもいます。
どんな内容が書いてあるのか、どんなことに役立つのか、私が考えた範囲で紹介させていただきます。
2020年01月31日
こんにちは!
トライプラスおゆみ野校の雨宮です。
今日は、書籍紹介をしていこうと思います。
紹介させていただく本は
「こども六法」です。
すでに巷でも有名でメディアや書店で目にしたことのある方、実際に読んでみた方も多いとおもいます。
どんな内容が書いてあるのか、どんなことに役立つのか、私が考えた範囲で紹介させていただきます。
私自身、大学時代は法学部で通っていました。もちろん、入学時には六法全書、判例六法、憲法や刑法などの教科書を買い、授業で使いました。
正直のところ・・・・
理解できませんでした!!!!!!!!!!!!
読みにくい
難しい
分厚い
勉強をつまらなくする三大要素がしっかり詰め込まれていました。
これは、大学生でもやる気は起きません(言い訳)
それが、小中学生ならなおさらです。
そんなやる気をそがない六法が、こちらの「こども六法」です。
大学生でもやる気が起きない六法の学習をなぜ小中学生が学ばなければならないのか。
そして、なぜ今この時代にこのような書籍が登場したのか。
私は「犯罪、いじめや学校問題が増えているから。」と思います。
書籍の内容にもありますが、
法律は武器です。
人生生きていく上での武器です。それも、必須武器だと思います。
本のコンセプトにも、いじめ、虐待をなくすために。
というコンセプトがあります。
なぜ、いじめが起こるのか。根本をたどれば、
いじめを悪いこと、してはいけないことだと思わないから。
だと私は思います。
おそらくですが、私たちが想像するいじめ、単に殴る、蹴る。などのいじめは減っているのではないでしょうか。人を殴る、蹴るは、子供たちにもいけないこと、悪いこと。という認識はあると思います。
しかし、SNSでの誹謗中傷も犯罪です。これをしっかり認識している子供がどれだけいるのでしょか。
私たちははルールを知りません。
それは、小学生も、中学生も、高校生も、はたまた、大人も。
社会のルールは教わらなければ知らないのです。学校教育の過程で、刑法、少年法、民法、日本国憲法を教えてくれる授業があったでしょうか?
私の記憶する限り、ありません。
しかし、この日本において生活する以上、自分を守るためには、法律という武器を持っていなければいけないと思います。
犯罪ではなくとも、法律を知っていれば、だまされることもありません。
私たち大人も、法律についてどこまで知っているのでしょうか。
お子様と一緒にこの本を手に取って、学んでみるのもいいコミュニケーションに一貫にもなるのではないでしょうか。
難しい漢字には、フリガナが付き、イラストで分かりやすくしています。
法律は私たちを守ってくれます。日本国内でこの法律以上の強い味方はなかなかいません。
法律という武器をすこしでも身に着け、歩んでいけたらと思います。
少し、私の主観が入っていますが、ご了承ください。