【書籍紹介】日本の名作にふれよう!③@おゆみ野・鎌取駅前・ちはら台校

2019年10月01日

こんにちは!!

トライプラスおゆみ野校の雨宮です。

 

本日は、日本の名作紹介シリーズ第三段!!ということで、

梶井基次郎の檸檬を紹介していきます!!

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梶井基次郎

文豪と呼ばれる人たちは、幼い頃から文学にあけくれていて・・・というイメージをきっと皆さんお持ちだと思います。

その面では梶井基次郎は異色です。

 

彼の少年時代の夢は、エンジニア、実際に彼は高校時のクラスは理系クラスだったそうです。

 

かといって、文学に無関心だったわけではなく、母の影響で文学に触れ合う機会は多かったようです。

彼の人生を大きく変えたのは、高校生の頃にかかった、結核。生活は非常に荒れていたようです。

その結核がテーマである、檸檬を紹介していきます。

檸檬が繰り広げる梶井ワールド

あらすじ

 

長年病気に苦しむ青年が、ふとしたきっかけで買ったレモン。

レモンは青年の心を和ませ、更には、青年の想像力を大いに掻き立てゆく。

特殊な状況にある、特殊な感覚の持ち主が主人公の作品。

 

その感覚は病的だとか、不健康とか言ったものから程遠いもの。

 

 

「檸檬」というありふれた果実に寄せる主人公の思いが梶井の独特な感覚で繰り広げられる作品です。

特徴

特に、色彩や形態を表現した分野、触感やにおいの描写も作者の個性が引き出されています。

 

他の文豪と呼ばれる作者たちの作品とは一風違った味を見せる、梶井基次郎の檸檬。

 

不思議と吸い込まれて行くのではないでしょうか??

 

ぜひ、手にとって読んでみてくださいね。