【進路選択】Youtuberって?

2020年11月10日

こんにちは!トライプラスちはら台校の梶田です。

今回は前回の記事の高校生が就きたい職業ランキングにあがっていたYoutuberについて書いていきたいと思います。

 

もし、自分の子供がこれらの職業に就きたいと本気で相談してきたならばどうしますか?

 

快く『頑張れ!』といって応援できますか?

 

医者や保育士、看護師、先生などであれば快く背中を押してあげられるけど、

Youtuberやプロeスポーツプレイヤーとなると


「ちょっと考えなおさない?」


と思う人が多いのではないでしょうか。

 

それはなぜなのか・・・。


一番はその業界についてよく知らないということが大きいのではないかと思います。

また、私や保護者の方の世代ではYoutubeやゲームといったものが娯楽の中の一つでしかなく職業として成り立っているイメージが乏しいこともあるかと思います。


実際私も大学生のころまではニコニコ動画やYoutube投稿された動画やアニメの視聴様々な楽曲を聴いたりするだけの娯楽の一つでしかありませんでした。


そこに商売の可能性があるとはかけらも思っていませんでした。


また、昔は今ほど動画再生の際に広告が付いていなかったようにも思います。

 

これがたかだか10年くらい前の話なので驚きですね!

 

では、実際にどのような職業形態なのかみていきたいと思います。

Youtuberの収入は?

まず、Youtubeで収益を得るためにはYoutubeパートナープログラム(以下YPP)に申し込み、参加が認められることが必要となります。


そうすることで

 

・広告収入(再生回数に応じて)

・チャンネルメンバーシップ(自分のチャンネルの有料会員)

・グッズ販売

・スーパーチャット、スーパースティッカーズ(投げ銭みたいなもの)

Youtubeプレミアムの収益(Youtube有料会員の視聴回数)

 

これらの収益を受け取れるようになります。

 

YPP参加の条件とは

1.   全ての収益化ポリシーを遵守している

2.   YPPを利用可能な国、地域に居住している。

3.   有効な公開動画の総再生時間が直近の12ヶ月間で4,000時間以上である。

4.   チャンネル登録者数1,000人以上である。

5.   リンクされているAdSenseアカウントを持っている。

 

上記の条件をクリアして申請することで審査を受けて承認がでれば参加となり、収益を得られるようになります。

 

その他には企業とのタイアップなどがあります。

職業としてのYoutuber

YPP参加にあたってまず壁になってくるのは


チャンネル登録者数

12カ月の総再生時間


この2つになるでしょう。

ただ、闇雲に動画を投稿していくだけでは、登録者も再生回数も増えません。

伸びそうなコンテンツは何か常に模索しながら活動していかなければならないですね。

そのため、自分の好きなことだけを動画にして投稿したとしても、それが視聴者に響かなければやっていくことはできません。

 

また、参加できた場合でも広告収入の相場は1再生0.1円行かないことがほとんどのようです。

参加条件をクリアしたくらいの登録者再生数ではYoutube一本でやっていくには正直厳しいそうです。

 

Hikakinやはじめしゃちょー、東海オンエア、Fisher’sといった大手Youtuberにまでなれれば、

1本の動画の再生回数も伸びて収入として考えられるようになるでしょう。

自分の発信したいことと、視聴者のニーズが一致すれば大きな収入にもなりえるでしょう。

また、最近ではVirtual YoutuberVtuber)と言われるコンテンツも人気となっています。

私自身もそこにドはまりしています(笑)

 

Vtuberとはコンピューターグラフィックスのキャラクター(アバター)を用いてYoutuberとして動画投稿・配信を行う人のことです。

問題点

昨今のYoutubeでは様々な種類の配信者、動画が投稿されています。


芸能人や引退したスポーツ選手などなど


こういったある程度名前が知られている人たちは、先に述べたYPPの基準をクリアはしやすいと思います。

しかし、一般人の人が急に始めたとしても再生数や登録者の壁をクリアしていくことはかなり時間がかかります。

そこで一気に名前を売ろうとして過激なことや犯罪まがいのことをして、知名度を獲得しようとする人がでてきています。


“面白いと思った”

“バズると思った”


確かにそういった過激なことをおもしろいと言ってみる人も一定層はいるでしょう。

しかし、道徳的・倫理的に反したものであればいつか警察のお世話になってしまいます。

実際にそういった報道もよく耳にするようになってきました。

 

また、Youtubeの活動の広まりに伴い、動画のネタが飽和してきているように思います。

今、大手とされているYoutuberでも今、一からスタートをするとなるとかなり厳しいのではないでしょうか。

彼らは、Youtube黎明期に始めたことで面白いと受け入れられたことも大きいと思います。

どんな人が向いている?

以上のことを踏まえて考えてみると、Youtuberとして向いている人は

 

・市場のマーケティングに長けている、流行りに敏感な人

・人を楽しませる発想力・行動力がある人(人に迷惑をかけないことが大前提)

 

こういったところではないでしょうか。

また、個人で始めるのではなく、オーディションなどかを経て企業所属としてはじめていくのもいいかもしれません。

Youtuberの大手プロダクションとしてUUUMは上場企業としても有名ですね!


特にVtuberではスーパーチャットと呼ばれる投げ銭などで収入一億円などの報道もありましたが

それが可能なのはほんの一握りの人だけです。

個人で始めていくためには頭一つ抜けていくのは難しい現状にあります。

日々たくさんのVtuberが生まれ、そして埋もれています。

Vtuberのプロダクションとしては「にじさんじ」「ホロライブ」などが有名ですね。

 

これからまだまだ今では予想もできないような職業が現れるかもしれません。


よくわからない世界というものは未知の分野が多く敬遠しがちになってしまいます。

しかし、その世界に少し関心を寄せてみてみると思わぬ魅力や可能性が見えてくるかもしれません。

色眼鏡をかけずにのぞいてみれば自分の世界を広げることができますね!