【高校受験】千葉県公立高校入試-算式1の撤廃、追試験@おゆみ野・鎌取駅前・ちはら台校

2020年05月09日

2021年度千葉県公立高校入試制度の詳細ページはコチラ!


こんにちは!トライプラスちはら台校の梶田です。

千葉県では2021年公立高校入試から制度が大きく変わります。


いままでの前期後期は廃止され一本化されます。


その他にも様々な変更点があります。

その中で今回は

「算式1が廃止され、調査書評定の補正がなくなった。追検査を実施。

について記事を書いていきたいと思います。

元の記事はコチラ!

算式1とは?

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従来の入試においての各受験生の点数の算出は下記のようになります。

 

 内申点 ※+ 調査書 + 学力検査 + 2日目の検査

 135 点 )     ( 500 点 )

5段階 × 9教科 × 3年間 =135点

 

算式1とはこの内申点を決定する際に用いられた算式となります。

具体的には下記の式になります。

 

内申点 = 個人合計評定値 + 標準値95 - 在籍中学平均値

 

これにより、中学校ごとの内申点の有利不利を調整していくような仕様となっていました。

 

これにより、在籍中学校の平均が97だった場合、

在籍生徒は内申点が全員一律に-2されてしまい、

在籍中学校の平均が91だった場合、

在籍生徒は内申点が全員一律に+4されるということです。

 

そのため、絶対評価で成績はつけられるとは言うものの、

千葉県の標準値95が意識されている部分もあり

少しばかり相対評価の側面もあったのではないかと思います。


算式1がなくなるとそうなる?

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成績に対してよくも悪くも定期テストの影響は大きくなるでしょう。

特に中1・中2の時の成績の付け方に影響があるのではないかと思います。


3時には私立高校の併願推薦が内申で決まります。

そのため、生徒も努力をして内申点をあげていきます。


ここからはあくまで個人的な推測ですが、

全員が頑張ったからといって内申を上げてしまうと

学校の平均が上がってしまい不利になってしまうこともあります。

そのため、1・2年次にはすこし辛めに評価がされている。

そのような印象を受けることも多々ありました。

 

しかし、算式1がなくなるということは、

学校の平均が95を越えたとしても不利にならず

越えなくても有利にならないということです。

そうなることで、よりその生徒の努力が成績に反映されやすくなったのではないでしょうか?

 

逆に言えば、テストで点数が下がってしまった場合の影響も大きくなったといえます。

今まででは、点数も取れて、提出物もばっちり!の状態で

通知表は期待していたよりも低かったことや

テストも点数が下がり、通知表やばいかも・・・。

と思っていたけれどもそんなに下がらなかったということがあったかもしれませんが

そういったことも減っていくのではないでしょう。

特に中1・中2の成績において出てくるのではないかと思います。

 

大切なのは周りの状況に踊らされず、1つ1つをしっかりと積み上げていくことです!


その自分の頑張りや結果がより反映されやすくなった制度になったのではないかと

私は個人的に思っています。

追試験の実施

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追試験がなかった時には、

もし、インフルエンザにかかってしまっても会場まで行き

別室にて受験しなければいけませんでした。



そういった場合には、十分に力を出し切れないこともあったかと思います。

追試験の実施がされることにより、

万が一インフルエンザなどにかかってしまったとしても

完治させてから受験に臨むことができますね。

一本化というところでそういった配慮もされるのでしょう。


千葉県入試1本化で受験者思考はこう変わる。はコチラ


千葉県公立高校入試-学力検査についてはコチラ