未来を楽しもう!@ちはら台校

2016年06月21日

こんにちは!ちはら台校、教室長の駒野です!


今回は私が最近読んだ本をご紹介させていただきます。

「未来」について考えさせられ、多くの「気づき」を与えてくれた一冊です。

「高城剛と考える21世紀、10の転換点」高城剛著

わずか数年で私たちの生活は劇的に変わりました。


今や生活の中で欠かせない存在となったスマートフォン。驚くべき速さで、登場から普及するに至りました。


変化の加速度が日に日に増す現代において、今の中学生が大人になり社会に出たとき、果たしてどのような未来が待ち受けているのでしょうか。



今回ご紹介する高城剛著「高城剛と考える21世紀、10の転換点」では、

仕事、お金、健康等の10の項目について、高城氏ならではの視点で紹介されています。

これからの「仕事」

その中で最も未来に大きな影響を及ぼすのは、「仕事」についてではないでしょうか。


近い将来、機械化に伴う人工知能の発展によって、人間の仕事を代替するようになり、人間が行う様々な仕事はなくなっていくと書かれています。


本書にもあるように、堅実な職業の代表とされていた公務員までもが危うくなり、もはや安定した仕事などなくなってしまいます。


たとえ、今している仕事が満足いくものであったとしても、社会からは必要とされない時代がくるかもしれません。


常に時代の変化にアンテナを張り、「自分には関係ない」「別の世界の出来事」だとは思わずに、自分に置き換えて考えることが大切となってきます。


そして忘れてはならないのが、変化の先にこそ未来があるということです。

変化の先に、未来がある!

本書の中で、「少し気持ち悪いと感じる先に未来がある」というものがあります。


「情報・通信」の項目では、小型化する電話機はやがて体に埋め込まれることになるだろうという話がでてきます。


電話のみならず心拍や脳波をリアルタイムに読み取るデバイスも同様に、どんどんと体の内側へ入っていくことになるだろうと紹介しています。

 

今は抵抗を感じるようなことであっても、時代の流れとともに違和感はなくなり、当たり前のように受け入れられるようになるというのです。


ここで大切なのが、
「変化の先にこそ進化がある、変化することを恐れてはいけない」ということです。

変化と向き合おう!

間は変化を求める存在である一方で、同時に変化を嫌う、矛盾した存在であると思います。


変化のない世界で同じことばかりしていると嫌気が差すけれども、かといって居心地のいい世界からわざわざ出て新しい経験をすることには恐れを抱いてしまう。


慣れ親しんだ世界の心地よさからなかなか動けずにいるのが、私たち人間です。

 

しかし時代の移り変わりの激しい現代において、それでは取り残されてしまいます。


だからこそ、「少し気持ち悪い」という違和感に向かっていくことが重要になってきます。

まずは、一歩を踏み出そう!

携帯電話、インターネット、LINE、電子書籍など現代を代表するものであっても、登場当時はそれを拒む意見があったり、受け入れることへの「気持ち悪さ」があったとメディアでは語られてきました。


新しいことはいつの時代も気持ち悪いものなのです。


ですがその気持ち悪さの中にこそ、自分の世界を広げてくれる未来への可能性が隠されているはずです。

 

気持ち悪さや違和感、変化を避け、逃げてばかりでは新しい世界は開けません。


新しさに対する気持ち悪さや違和感の裏には、「ワクワク」「ドキドキ」といった前向きな感情があります。

未来とは、「ワクワク」「ドキドキ」が詰まった宝箱

様々なことにアンテナを伸ばし、変化や失敗を恐れずに挑戦し続けることによって、

これからの未来は切り拓かれていくのではないでしょうか。


本書の最後は、次のような言葉で締めくくられています。

 

『まだ見ぬ世界に恐れを感じる人がいるかもしれない。だが、そんな馬鹿な話はない。どんな時も「未来」は、恐れるものではなく、ドキドキしながら楽しむものなのだから。』

 

この言葉が表しているように、10の転換点とは、未来への悲観ではなく、ドキドキがつまった希望です。


これから世界はどのように変わっていくのか

未来への想像が掻き立てられ、未来について考えるのが楽しくなる、そのような一冊です。