こんにちは!
トライプラスおゆみ野校の雨宮です。
2020年はコロナの影響で多くの学生に影響が出た一年でした。まだまだ油断ならないですが、最先端なニュースを見つけたので、お知らせしようと思いました。
2020年11月15日
こんにちは!
トライプラスおゆみ野校の雨宮です。
2020年はコロナの影響で多くの学生に影響が出た一年でした。まだまだ油断ならないですが、最先端なニュースを見つけたので、お知らせしようと思いました。
葉市でも修学旅行が中止となり、日帰りの旅行になったり、そもそも中止になった中学校、高校が多数ありました。
そのなかで、教室と本来の訪問先をオンラインでつなぐなど、新しい形での修学旅行を模索する動きが見られています。
東京 町田市にある日本大学第三中学校では7日、3年生およそ110人が「バーチャル修学旅行」に参加しました。
本来の修学旅行は中止になりましたが、生徒たちは教室に用意された専用のゴーグルをスマートフォンにつなげると、訪れる予定だった京都や奈良の名所などおよそ10か所を疑似体験することができます。
ゴーグルはVR=仮想現実の技術を活用したもので、清水寺の舞台や奈良公園の鹿などが立体的に映し出されると、生徒たちは歓声を上げていました。
また、漆器に色を付ける体験では、京都にいる講師からテレビ会議システムを通じて指導を受けていました。
参加した男子生徒は「修学旅行の中止は残念でしたが、その場にいるような迫力を体験でき、いい思い出になりました」と話していました。
バーチャル修学旅行を企画した大手旅行会社のJTBには先月以降、30校近くから申し込みがあったということで、法人事業本部の神吉俊則さんは「修学旅行の気分を味わって、実際に現地に行ってみたいと思ってもらいたい。
リアルな修学旅行が戻ることを祈っているが、新しい形についても研究を深めていきたい」と話していました。
こうしたオンラインでの修学旅行は近畿日本ツーリストも実施していて、新たな形での修学旅行を模索する動きが広がっています。
参照 NHKニュースホームページより
もちろん、現地に行って体験したほうが良いのは明白ですが、こういったコロナ下で対応できることが増えている現代はとても進歩していると感じました。
コロナ下で勉強の場が失われていくことも危機ですが、修学旅行や体育祭などの勉強以外の学習の場が失われることもとても危機だと感じます。