時間配分・ペース配分で悩む人は多いですね。
様々な生徒を見てきて、
テストがおわらない!
時間が足りない!
と、いうような声を聞くことも多々あります。
時間配分・ペース配分で悩む人は多いですね。
様々な生徒を見てきて、
テストがおわらない!
時間が足りない!
と、いうような声を聞くことも多々あります。
これは、私がいままでみってきた中での
主観的な見解になりますが
①完璧主義
②一つのことに夢中になりやすい
③とりあえず目の前の事からこなしていく
このようなタイプの子供に多く感じます。
なかでも、一つのことがわからないことが嫌だ!
と考えるタイプの子は要注意です。
決して欠点というほどのネガティブなものではありませんが
試験問題には、当然ながら難問も含まれます。
そういった問題に時間をとられ
解けたはずの問題に手が回らなければ、
元も子もありません。
テストという限られた時間の中では
解いていく問題の取捨選択をしていかなければなりません。
数学の難しい問題や
国語や英語の長文問題になると
つい、のめり込んで時間を忘れて解いてしまうことなど無いですか?
勉強以外でも一つのことに夢中になりやすいタイプの人は
一つ問題で考え込みだすと時間を忘れてしまう傾向が強いように感じます。
③とりあえず目の前の事からこなしていく
何事もまず目の前の気づいたことからというタイプです。
例えば定期テスト前のテスト勉強にて
とりあえず、【得意科目のワーク】からはじめて
苦手科目は後回しに・・・。
その結果、前日までに終わらず
直前まで取り組んだことがある人などに多いパターンです。
これに関しては、残念ながらすぐに出来るような特効薬は有りません。
意識的に取り組むようにはじめて、
徐々に特に意識せずとも出来るようになります。
方法① 問題全体に目を通す
全体の問題構成を把握しましょう。
時間がかかりそうな問題・すぐに解けそうな問題
様々な問題が散りばめられています。
大問1からだんだん難しくなっていくように構成されているものはほとんどど見られません。
方法② 問題ごとの目標タイムを設定する
自分の問題を解くスピードをしっかりと知ることが目的になります。
①と併せれば解き終わるまでのおおよその時間が出せます。
この段階で試験時間を超えてしまうようであれば
時間設定に修正を加えていきましょう。
これらを繰り返して、問題を解いていきましょう!