⑫英語って、小学生から教科になるらしいけど、小さいときから英語を勉強させたほうがいいのかしら。

2020年に小学校英語が教科になるが、塾で英語を習った方がいいか」


というものと、


「将来英語を話せるようになるには、年齢が低いうちから英会話教室に通わせた方がいいか」


というものと2つあるかと思います。それぞれのご質問にお答えします。

小学校英語が変わります!

現在の学習指導要領では、小学校5、6年生で「外国語活動」という時間があり、歌やゲームなどで英語に親しむ授業が行われています。


言語の4技能と言われる「聞く」「話す」「読む」「書く」の内の「聞く」「話す」に重点が置かれています。


学習指導要領が改定されると、2020年の新入生から、「外国語活動」が3、4年生に下がり、5、6年生では新たに「英語」という教科が追加されます。


現在のところ中学1年生で学習する内容が、小学校に前倒しになるという計画です。4技能の中の「読む」「書く」の内容が増えるわけですね。

小学校英語が最重要事項に!

中学英語の基礎が小学校に前倒しになる、ということは、文法の基礎の基礎を小学校のうちにマスターしなければならないということです。


 文科省が現在発表している改定案では、現行の中学校1年生で学習する「Be動詞」「一般動詞」「3人称単数現在形」を小学校で学習する内容としています。


 もうお分かりですね?


この「Be動詞」「一般動詞」が英語の基礎の基礎なのです。


小学校で学習する英語がきちんと理解できていなければ、その後何年間も学習する英語の授業についていけなくなってしまいます。

 

 以前は、たとえ小学校の算数が苦手でも、中学校から英語を頑張れば、ある程度成績を挽回することができました。


しかし、英語の基礎も小学校で学ぶことになれば、挽回は難しいですね。

 

小学校の英語が正式な教科になる今こそ、英語の学習を始めるのがいいと思います。

英語は話せるようになりますか?

一般的に子供の言語習得は3歳までと言われています。


これは本当なのでしょうか?

 

言語習得に関しては、これまで世界中で研究されてきました。


特にレネバーグという研究者の臨界期説というものが有名で、


「言語の臨界期は10歳前後であり、それを過ぎると言語習得能力が急速に落ちる」


というものです。

 

臨界期という言葉だけが独り歩きし、

10歳を過ぎると新しい言語は習得できない」といった誤解も広まっています。

言語学習は早いほうがいいです。 が…

ある研究では、生後6ヶ月の子供は「l」「r」の音を聞き取れますが、

生後12ヶ月では聞き取れなくなるそうです。


これまでの様々な研究から、言語をどんどん吸収できるのが幼少期で、言語の吸収率が高いのが10歳程度までということが導かれているそうです。


言語を習得するにはできるだけ早いほうがいいということですね。


 しかしこれらの結果は、


10歳を過ぎると新しい言語は習得できない」


ということを意味しているわけではありません。


また、10歳までに、母国語と同じぐらいの量の異言語を聞くということが必要です。


 つまり、週1回1時間程度の英会話教室に通ってもあまり効果は得られないということです。

英語は何歳からでも習得可能です!

言語習得に適した年齢というものは確かにありますが、

それを過ぎたとしてもしっかりと英語を習得する練習をすれば、何歳からでも習得可能です。


結局は本人の努力次第ですね。


 言語習得はやはり単語と文法です。


英語を聞き流す教材も存在しますが、聞き流しているだけでは話せるようにはなりません。


プロ野球の試合を毎日欠かさず見たとしても野球は上手くならないですよね?それと一緒です。

 

 学問に王道なし! 英語を話せるようになるためには、単語から勉強を始めましょう!

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